錦糸町駅北口再開発街区「アルカタワーズ」の旧錦糸町そごうビル跡地(東京都墨田区)に、「生活バリューモール アルカキット錦糸町」(地下5階、地上12階、敷地面積7,686平方メートル、延べ床面積78,597平方メートル)が誕生し、29日にグランドオープンをむかえる。これにさきがけて27日、記者内覧会が行なわれた。
同ショッピングモールは、日本生命保険相互会社が建物を所有(三井不動産(株)が一括で借り受け)、(株)ららぽーとが管理運営を行なうもの。コンセプトとなっている『生活バリューモール』とは、「スーパーマーケット」「大型専門店」「ファッションメーカー直営ショップ」「アミューズメント」などバラエティに富んだ業態の人気ショップで構成する新しいスタイルのショッピングセンター。おもなテナントとして、スーパーマーケットの「クイーンズ伊勢丹」(地下1階)、大型専門店の輸入家具の「OKAY」(6階)、アパレルの「オンワード樫山」「ワールド」「イトキン」(1階から4階)、ミュージックショップの「新星堂」(8階)など魅力あふれる店舗が配置され、地元の住民からビジネスマン、OL、学生など幅広い客層が見込まれる。
またグランドオープンを記念して29日から31日まで、地元音楽団体のミニコンサートなどのイベントが屋外ステージにて開催される予定。