不動産ニュース / 政策・制度

2002/4/1

国土交通省、「増改築・改装等調査結果」(平成12年分)を発表

 国土交通省は1日、「増改築・改装等調査結果」(平成12年分)を発表した。

 平成12年の全建築物における工事件数は、40万6,420件(前年比▲11.8%)。1件当たりの平均工事実施額は474万円となり、前年の419万円を上回った。
 住宅の工事件数は、37万7,495件(前年比▲8.9%)。工事内容別では改装等が78%を占め、構造別では木造が82%を占めた。1件当たりの平均工事実施額は326万円(前年340万円)。
 非住宅の工事件数は、前年比▲37.9%の2万8,925件。工事内容別では、増築が53%、改装等が47%となった。また構造別では非木造が53%を占める結果となり、1件当たりの平均工事実施額は2,403万円であった。

 なお、この統計調査報告の概要は、国土交通省ホームページからも閲覧可能。

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