不動産ニュース / 開発・分譲

2002/4/17

日神不動産、2002年9月期中期業績予想を上方修正

 日神不動産(株)は17日、2001年11月30日の決算発表時に公表した2002年9月期中間期(2001年10月1日~2002年3月31日)の業績予想を修正した。

 これによると、当期単体中間期業績は、売上高100億3,000万円(前回発表予想100億円)、経常利益4億6,000万円(同▲1億8,000万円)、当期純利益2億2,000万円(同▲1億8,000万円)と修正された。
 また、当期連結中間期業績は、売上高117億4,000万円(前回発表予想114億円)、経常利益5億5,000万円(同▲5,000万円)、当期純利益2億8,000万円(▲1億4,000万円)と修正された。
 上方修正の理由として同社では、当初20%と設定していた粗利益率が22%確保できたことと、販売費および一般管理費の増加を抑制できたことをあげており、連結業績も単体業績の修正に伴い修正が行なわれたとしている。
 なお、当期決算の業績については、当初予想数値の通りであるため、期末業績予想の修正は行なわないとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆