不動産ニュース / 政策・制度

2002/4/19

住宅金融公庫、民間金融機関との協調融資をスタート

 住宅金融公庫は19日、民間金融機関との協調により住宅ローン融資を行なう新たな制度「すまい・るパッケージ」を、22日よりスタートすると発表した。

 新制度は、民間住宅ローンを公庫の住宅融資保険等によりバックアップするもので、これにより民間住宅ローンの借入資格や審査基準を公庫が定める基準に一元化し、公庫融資と民間住宅ローンを一体的に融資するというもの。公庫融資並びの借入資格(年収、職業、勤続年数等)で公庫融資と一緒に民間住宅ローンが利用できるほか、長期固定金利の公庫融資と変動金利・短期固定金利が中心の民間住宅ローンを組み合わせることにより金利変動リスクが軽減される点などがポイントとなっている。
 新制度を利用する際の手続きおよび、取扱金融機関等の詳しい内容については公庫ホームページ(http://www.jyukou.go.jp/)を参照のこと。

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