不動産ニュース / 開発・分譲

2002/5/8

三菱地所、世田谷にエリア戦略型マンション販売拠点オープン

 三菱地所(株)は、東京・世田谷エリアのマンションを比較検討できるギャラリー形式の販売拠点「世田谷パークハウスギャラリー」(東京都世田谷区)を5月11日にオープンする。

 同社では、すでに同様のエリア戦略型マンション販売拠点を東京・丸の内、赤坂に設置。世田谷エリアへの出店については、同社が同エリアを重点エリアと位置づけ、販売戸数を増やしているためとしている。重点エリアに特化することで、顧客の属性の把握による売れ筋物件供給や優良顧客の蓄積、用地情報の増加などのメリットを見込めることから、同社では今後も世田谷を中心とする東京城南、城西エリアでのマンション供給を積極化していく方針。
 オープン時には、6月上旬より販売開始予定の「パークハウス世田谷コートヤード」(2003年2月下旬入居開始予定)、5月下旬より販売開始予定の「三軒茶屋南パークハウス」(2002年12月下旬入居開始予定)、現在販売中の「パークハウス下馬1丁目」(同7月下旬入居開始予定)のモデルルームが設置され、今後も三軒茶屋駅を中心に展開する販売物件のモデルルームを公開していく。

世田谷パークハウスギャラリー
■所在地 東京都世田谷区太子堂1-14
■問合せ 0120-989-070

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