不動産ニュース / 開発・分譲

2002/5/21

ニチモ、「2002年9月期中間決算」を発表

 ニチモ(株)は21日、「2002年9月期中間決算(単体・連結)」を発表した。

 当期単体の売上高は246億900万円(前年同期比47.2%増)、営業利益は6億2,100万円(同18.9%増)、経常利益は▲8,600万円、当期純利益は▲10億7,800万円であった。
 当期連結(対象4社)の売上高は263億5,500万円(前年同期比44.1%)、営業利益は6億2,700万円(同2.2%増)、経常利益は▲2億9,300万円、当期純利益は▲12億1,200万円であった。
 当中間期業績は、売上高が大きく増加したものの、有価証券評価損17億100万円を計上したことなどにより大幅な中間純損失となった。
 通期の見通しについては、独自の商品企画基準である「イデアデザイン」を進化させて他社商品との差別化を図るなど、より一層の顧客重視の商品開発・サービスの充実に努めるとともに、建築コスト・販売経費等の削減により収益力の強化および財務態勢の改善を進めていくとしており、当初計画通り売上高627億円、経常利益12億円、当期純利益1億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆