不動産ニュース / 開発・分譲

2002/5/21

新日本建物、「2002年3月期決算」を発表

 (株)新日本建物は20日、「2002年3月期決算(連結)」を発表した。

 当期連結業績(対象4社)の売上高は416億2,700万円(前年同期比30.0%増)、営業利益は27億7,400万円(同32.8%)、経常利益は18億6,800万円(同31.0%増)、当期純利益は9億3,700万円(同70.8%増)であった。
 増収・増益の理由として同社は、不動産販売事業において、愛玩動物を媒介としたコミュニティー創出をテーマとする『コンパニオンアニマル共生住宅』、一般の主婦が参加しコーディネーターを通じて理想の住宅を検討・協議する『ワークショップ型の家づくり』など、生活者の求める住まいのあり方の追求に取り組むとともに、用地仕入れについても、独自の情報ネットワークを駆使した営業活動の展開により、マンション事業用地においては東京都・神奈川県の都市部を中心に、また戸建て事業用地においては多摩地区および城南地区を中心とした優良物件を取得することができたためとしている。
 次期見通しについては、マンション事業・戸建て事業ともに「在庫ゼロ」をスローガンとして引き続き販売に注力し、売上高530億円、経常利益22億5,000億円、当期純利益11億5,000万円を見込むとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆