国土交通省は14日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく指定住宅性能評価機関の業務状況について、2002年4月末時点における調査結果を発表した。
これによると、2002年4月末における住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が5,321戸で対前期比(2002年3月)46.2%増、交付は6,198戸で同33.6%増となった。
「建設住宅性能評価戸数」の受付は3,902戸(同▲20.1%)で、交付は5,910戸(同▲65.4%)と大幅に増加した前期から一転、その減少も大幅なものとなった。
なお、2000年10月~2002年3月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が86,011戸、交付が77,383戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付が54,101戸、交付が16,961戸となった。