不動産ニュース / 開発・分譲

2002/6/17

藤和、近畿圏でグランノア・シリーズの2物件を販売開始

上:「グランノア芦屋呉川」完成予想図、下:「グランノア箕面」完成予想図
上:「グランノア芦屋呉川」完成予想図、下:「グランノア箕面」完成予想図

 藤和不動産(株)は15日、分譲マンション「グランノア芦屋呉川」(兵庫県芦屋市、販売総戸数80戸)と「グランノア箕面」(大阪府箕面市、販売総戸数53戸)の2物件を販売開始した。

 グランノア・シリーズ(GRAND NOAH)は、「新生活提案を意味し、次世代へと受け継がれていく価値ある街と住まいの形成」をコンセプトにし、「ノアの箱船」に見立てたネーミングの分譲マンションシリーズ。
 「グランノア芦屋呉川」はインナーパティオ(中庭)を取り囲むV字型の住戸レイアウトで、パティオに高・中・低の木々をバランス良く配することで憩いと潤いの空間を演出している。また、2階に集会室を設け、集会室屋上には開放的なスカイガーデンを設置。住戸プランは、家事に便利な「ミセスコーナー」などを設けたものなど18タイプ33バリエーションを用意する。間取りは3LDK~4LDK、専有面積は68.64~96.51平方メートル。第1期の販売価格は2,280~4,230万円。竣工は2002年8月下旬予定。
 「グランノア箕面」は、植栽を豊かに配したスカイガーデン(屋上庭園)と、集会などに利用可能な「オーナーズサロン」を設置。また、3住戸に1つの割合で設けたエレベーターなど、独立性の高いプランニングが特徴。なお、住戸プランは理想の住空間を実現する「パッケージオーダーシステム」を採用している。間取りは3LDK~4LDK、専有面積は80.10~121.40平方メートル。第1期の販売価格は3,390~6,950万円。竣工は2003年2月下旬予定。

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