国土交通省は20日、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターにおいて、住宅リフォーム推進協議会の協力のもと「リフォーム見積ガイダンスシステム」を開発、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの運営するホームページ「リフォネット」において公開したと発表した。
同システムは、国土交通省が行なっている「性能向上リフォーム推進技術開発検討」の成果を活用して開発したもの。消費者がインターネットでリフォーム工事費の目安を簡便に算定でき、かつリフォームしたい内容をもとに簡単な見積依頼書を作成できるシステムとなっている。なお作成した見積依頼書は、印刷して使用できるほか、URLとパスワードを登録することにより、リフォーム事業者に見積依頼することも可能となっている。