ミサワホーム(株)は1日、新しい科学技術を取り込みマホー(魔法)のような生活を現実にした戸建て住宅の新商品『「HYBRID-M」マホーの家』を全国(北海道・沖縄を除く)で発売開始したと発表した。
同商品は、ハイブリッド住宅がもつ「デザイン」と「性能」に、さまざまな「機能」を加えることによって質の高い豊かな空間を提案するもの。「家族の絆が保たれている」「高齢化・健康に配慮している」「日本の住文化が感じられる」「防犯体制が整っている」「景観・デザインが優れている」という5つの条件を満たす住宅となっており、家事ロボットやモバイルキッチン、ディレクションウォール(動く壁)、室内ブランコなど、住む人のライフスタイルに応じて8つのマジックプログラム、100のマホーアイテムを用意した。
なお同社では、同商品のプレ発表から正式発売までの間に、医師、エコロジスト、作家、音楽家、料理人など各専門分野のエキスパートにモデルハウスを視察してもらっており、同商品はそれぞれの立場からの意見なども参考としたものになっている。
価格は、空間だけを提供するクリエイティブ・プログラムが坪40万9,000円から、8プログラムすべての機能を搭載した場合には坪84万1,000円から。37坪から55坪までの100プランを用意し、初年度はステータスとして200棟限定販売となっている。