住宅金融公庫は10日、公庫の融資金利を以下のように改定した。
マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.05%引き下げられ、それぞれ2.55%、2.65%、3.15%となった。
災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.70%より0.1%引き下げられて1.60%に、また、特別加算の融資金利についても現行の3.60%より0.05%引き下げられて3.55%となった。
なお、今回の改正による新金利は、2002年7月10日より適用される。