オリックス不動産投資法人は15日、同日開催の役員会において、オリックス・アセットマネジメント(株)(以後、OAM)に委託している一部物件の不動産管理業務を、オリックス(株)の100%子会社である日本地所(株)へ再委託することを決議し発表した。
日本地所に再委託する物件は、同投資法人が所有する全40物件のうち、「オー・エックス芭蕉の辻ビル」「オー・エックス大津ビル」「ダヴィンチ白金台」「ランディック南麻布ビル」「センターまちや」「ランディック永井ビル」の6物件。2002年8月1日より、これらの管理業務をOAMから日本地所へ再委託する。なお、管理業務の料率は、6物件の総収入金額に対して平均1.8%程度となる。