地域工務店・ビルダーで組織するアキュラネット(事務局:(株)アキュラホーム、埼玉県さいたま市、宮沢俊哉社長)は、4月25日から約2ヵ月間限定で発売した低価格戸建て住宅「n21家づくりプロジェクト」の販売結果を発表した。
「n21家づくりプロジェクト」は、品確法に対応し、住宅性能表示制度では6項目で最高等級を満たすなど高性能ながら、坪単価21万円台からという超低価格を実現した戸建て商品。4月25日から6月30日までの期間限定で、全国で発売した。
約2カ月間の販売棟数は677棟で、当初計画を上回る結果となった。また、販売期間後に契約に至るケースも見込まれることから、同社では、さらなる販売棟数の増加は確実とみている。この要因としては、期間限定としたこと、高性能ながら高いコストパフォーマンスを実現したことなどをあげている。
アキュラネットでは、今秋にも、次なる「家づくりプロジェクト」を展開する予定で、個性に対応できる木造軸組工法による高性能、低価格住宅を全国で販売する。