不動産ニュース / 開発・分譲

2002/8/5

ケネディ・ウィルソン・ジャパン、2002年12月期中間期業績を修正

 ケネディ・ウィルソン・ジャパン(株)は1日、2002年2月19日付の同社決算短信において発表した、2002年12月期中間期(2002年1月1日~6月30日)の業績予想を修正した。

 今回発表した当期単体の業績予想数値は、営業収益7億7,800万円(前回発表予想6億7,900万円)、経常利益2億5,600万円(同2億6,100万円)、当期利益1億4,400万円(同1億5,100万円)に修正された。
 また、当期連結の業績予想数値は、営業収益11億6,800万円(前回発表予想7億3,300万円)、経常利益5億2,400万円(同3億1,700万円)、当期利益2億5,200万円(同1億9,800万円)に修正された。
 修正の理由として同社では、連結業績について、アセットマネジメント受託物件の売却に伴うインセンティブフィーの計上および、債権投資の管理会社である連結子会社の収益が寄与したことなどをあげており、単体業績については、同じく営業収益が当初予想を上回ったものの、経費の増加等により経常利益、当期利益はほぼ計画に沿った推移となったとしている。

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