不動産ニュース / 調査・統計データ

2002/8/13

不経研、7月の「マンション市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は13日、首都圏および近畿圏の「2002年7月度マンション市場動向」を発表した。

 これによると、首都圏における新規販売戸数は7,793戸(対前年同月比▲15.5%、対前月比▲4.7%)、契約戸数は5,845戸、契約率は75.0%(同▲4.5ポイント、同▲3.6ポイント)で、一戸当たりの平均価格は3,945万円、分譲単価は1平方メートル当たり51.8万円であった。翌月繰越販売在庫数は9,894戸で、前月末に比べ302戸の増加となった。
 近畿圏における新規発売戸数は4,050戸(対前年同月比▲0.6%、対前月比23.7%増)、契約戸数は2,974戸、契約率は73.4%(同5.3ポイント増、同4.9ポイント増)で、一戸当たりの平均価格は3,214万円、分譲単価は1平方メートル当たり40.8万円であった。継続販売在庫数は7,222戸で、前月末に比べて333戸の増加となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。