不動産ニュース / 調査・統計データ

2002/8/23

近畿レインズ、7月の不動産流通市場動向を発表

 (社)近畿圏不動産流通機構(通称:近畿レインズ)は、近畿圏における2002年7月の不動産流通市場の動向を発表した。

 それによると、中古マンションの成約件数は747件(対前月比2.8%増)、平均価格は1,555万円(同▲0.3%)、平均面積は68.85平方メートル(同▲1.2%)、分譲単価は1平方メートルあたり22.5万円(同0.9%増)で、新規登録物件数は2,542件(同▲4.9%)であった。
 戸建住宅(土地面積40~200平方メートル)の成約件数は586件(対前月比▲13.7%)、平均価格は2,292万円(同0%)、平均面積は101.72平方メートル(同2.4%増)、分譲単価は1平方メートルあたり22.5万円(同▲2.6%)で、新規登録物件数は3,733件(同▲2.7%)。
 土地の成約件数は88件(対前月比▲1.1%)、平均価格は2,156万円(同▲2.5%)、平均面積は150.4平方メートル(同0.5%増)、分譲単価は1平方メートルあたり14.8万円(同▲3.4%)で、新規登録物件数は703件(同0.4%増)となった。

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2025/5/12

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「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。