西武不動産販売（株）は25日、都市型3層メゾネット型住宅「グランシオ早稲田・夏目坂」（東京都新宿区、総戸数19戸）の販売を11月上旬より開始すると発表した。
同物件は、マンションの持つ機能性や合理性と、戸建て住宅の持つゆとりと独立性を兼ね備えた都市型メゾネット住宅。間取りはすべて3LDKながら、4層プランには上部にトップライトを儲けたらせん階段を採用するなど、15タイプのプランバリエーションを用意している。住棟は、タイル貼りの通路を挟んで向かい合う形で配置。プライバシー確保の面では、重厚感漂うエントランスゲートが敷地内の生活空間を守るほか、住棟間では戸境壁を180ミリメートルの厚さとするなどの配慮を施している。また、カラーTVモニター付オートロックシステムを採用、エントランスゲートと自宅玄関の2ヵ所で来訪者を確認することができる。
都条例にもとづく屋上緑化を施したルーフテラスには、散水栓と防水コンセントを用意。また、リビングダイニングルームに温水式床暖房を標準装備するほか、浴室暖房換気乾燥機、大規模地震時に自動的に遮断されるガスシステムなどを採用するなど、設備面での充実も特徴的。なお、ペットについては、管理規約に定められた範囲内において飼育が可能。
立地は、新宿副都心エリアに隣接しながらも、夏目漱石ゆかりの地であり、また周辺には学校や公園が多いなど、緑豊かで文化色が高い住宅地。地下鉄2駅へもそれぞれ徒歩7分と交通アクセスも至便。専有面積は86.86～112.60平方メートルで、最多価格帯は5,900万円台、完成予定は10月下旬、入居開始は11月中旬からとなっている。なお、10月12日にモデルルームをプレオープンする。
