(財)住宅生産振興財団と日本経済新聞社は、第14回住宅月間に向けた協賛イベントとして、「美しく快適な『住まいとまち』のつくり方・育て方 -住まい・まちなみNPOの先行事例に学ぶ-」と題するまちなみシンポジウムを10月24日に開催する。
同シンポジウムは、NPO(特定非営利法人)がこれまでに積極的に活動し成功させた「まちづくり」「まち育て」の具体的事例をもとに、「まちなみ」について考えることを目的としている。
なお、今回のシンポジウムでは東京23区内における事例3件の紹介と、「まちなみNPOによる都市再生」と題するパネルディスカッションが行なわれる予定。詳細は以下のとおり。
日 時 2002年10月24日(木) 13:30~16:45(開演13:00)
会 場 住宅金融公庫本店「すまい・るホール」1階
内 容 【事例1:墨田区向島地域】「元気のある下町の再生」
(発表: 向島学会 山本俊哉氏)
【事例2:玉川田園調布】「玉川まちづくりハウスの試み-まちづくり協議会事務局として」(発表:NPO玉川まちづくりハウス 小西玲子氏)
【事例3:谷中学校】「江戸東京の町と暮らしの保全創造」
(発表:谷中学校運営人代表 椎原晶子氏)
【パネルディスカッション】
コーディネーター:林泰義氏((株)計画技術研究所所長)
パネラー :山本俊哉氏、小西玲子氏、椎原晶子氏
参加費 無料
問い合わせ先 (財)住宅生産振興財団 TEL 03-3580-8811