不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/5

積水ハウスと野村不、青山初のタワー型マンションを販売

「青山 ザ・タワー」外観予想図
「青山 ザ・タワー」外観予想図

 積水ハウス(株)と野村不動産(株)は1日、共同で建築中の分譲マンション「青山 ザ・タワー」(東京都港区、住宅総戸数147戸)を11月下旬より販売開始すると発表。

 同物件は、営団地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩3分、都心邸宅地でも特に人気の高い「南青山2丁目」の好立地に位置する。また、地上23階地下1階のタワー型超高層マンションは、青山エリア(南青山・北青山)において過去最大級・最高層の分譲マンションで、周辺には高層建物がなく、豊かな眺望と緑に恵まれているのが最大の特徴。「あこがれの街で、ライフスタイルに合った住まいに、自分らしく暮らす。」を基本コンセプトとし、居住者一人ひとりのライフスタイルを想定した住まいづくりめざす。
 外観デザインは、白を基調に滑らかな曲線を生かした表情豊かなシルエットが特徴。各戸は開口が居室幅いっぱいの窓など各所にゆとりを設けた設計で、内装カラーは「コンテンポラリーホワイト」「ブリリアントチェリー」「エレガントブラウン」の3タイプが用意される。また、アルミ・木複合サッシを採用などにより住空間に木質感を演出するほか、「プライベートガーデン」(約200平方メートル)と「パブリックガーデン」(約400平方メートル)には高木110本・低木1,280株を植樹して雑木林を形成し、「自然に囲まれた住まい」を実現。
 間取りはスタジオタイプ~3LDKで、専有面積は55.05平方メートル~199.97平方メートル。価格は5,000万円台~4億9,000万円台が予定されており、11月16日よりモデルルームをオープンする。竣工予定は2004年夏。

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