不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/13

ららぽーと、「ららぽーと1」第1弾リニューアルオープン

 三井不動産(株)、(株)ららぽーと、(株)ダイエーの3社は13日、日本最大級のショッピングセンター「TOKYO-BAYららぽーと」(千葉県船橋市)において、2003年春のグランドオープンに向け現在大規模リニューアルを実施している専門店モール「ららぽーと1」の第1弾リニューアルオープンが、11月30日に決定したと発表。

 「TOKYO-BAYららぽーと」は、1981年4月の開業以来、顧客志向の観点から増床、リニューアルを継続的に実施している。
 今回の「ららぽーと1」の大規模リニューアルでは、千葉県最大級のキッズゾーンの整備・強化、食品ゾーンやファッション&グッズゾーンなどを新設し、さらなる顧客層の拡大をめざすもの。テナントは、「キッズ」ファミリーゾーン、ニュースタンダードファッション&グッズゾーン、ライフクリエーション提案ゾーン、パワーアダルト&ミックススタイル提案ゾーン、食品ゾーン(2003年春オープン)の5つで構成され、グランドオープン時には全180店鋪となる予定(第1弾オープンの新店舗は37)。
 また、空調設備の更新やエレベーターなどの増移設、通路等のリニューアルも実施。環境デザイン監修には「ららぽーと3」に引き続き、RTKLインターナショナルリミテッドを起用し、他の施設と連動したモール環境を演出している。さらに、新設のカスタマーサービスセンターには、介護・不動産・税務などの各種相談窓口を設置し、顧客のより幅広いニーズに対応していく。12月1日からは、JR京葉線快速が最寄り駅(南船橋)に停車するため交通アクセスも向上。3社では、こうした要素も踏まえ、従来にも増して顧客に支持されるショッピングセンターをめざす方針。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆