(株)フージャースコーポレーションは15日、「2003年3月期中間決算短信(非連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は65億900万円(前年同期比409.1%増)、営業利益は4億1,300万円(同152.3%増)、経常利益は3億8,700万円(同152.0%増)、当期純利益は2億2,300万円(同167.2%増)となった。
当期経営成績について同社は、不動産分譲事業においてはディオヒルズシリーズ等の4棟179戸の引渡しによる売上高6億3,350万円の計上や、不動産販売受託事業における2棟33戸の引渡による7,020万の売上、広告宣伝業務などの受託による9,500万円の売上により大幅な増収増益を計上できたものとしている。
なお、通期の見通しについては、売上高117億円、経常利益7億4,000円、当期純利益3億9,000万円を見込むとしている。