(株)大京住宅流通は21日、2003年3月中間期の「仲介実績」を発表した。
当期の取扱高は568億4,600万円(対前年同期比22.5%贈)、仲介件数は2,752件(同13.9%増)、手数料額は26億9,600万円(同9.5%増)であった。
当期実績が大幅な増加となった理由として、同社では、マンション事業の重点施策である「住み替え」にグループ一体営業で注力した結果、中古住宅の取扱件数・金額が大幅に増加したことや、インターネット営業への積極的な取り組みが功を奏したことなどをあげている。
なお、店舗数の増減はなく、首都圏17店、中部圏2店、近畿圏3店、その他地域4店の計26店となっている。