不動産ニュース / その他

2002/11/22

ラサール インベスト マネジメント、不動産投資ファンド資金調達を完了

 ラサール インベスト マネジメント インクは21日、このほど同社が運用する不動産投資ファンド「ラサール・アジア・リカバリー・ファンド」の資金調達を完了したと発表した。

 同社は、ジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)の傘下企業であり、世界規模で公募・私募、デッド、エクィティなどあらゆる不動産投資活動を展開、不動産証券の発行・流通市場にも進出している。
 同ファンドでは、アジア大平洋地域で6億米ドル(約720億円)相当の不動産を取得していく計画。これまでのポートフォリオは、東京、ソウルにおいて取得ならびに契約済の4物件で総額2億2,500万ドル(約270億円)となっている。対象地域はアジア先進地域の金融センター(東京、香港、シンガポール、ソウルなど)。
 なお、アメリカ、ヨーロッパ、中東、オーストラリア、アジアの主要な年金基金や機関投資家など15機関が同ファンドに出資している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆