不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/27

ディックスクロキ、「2003年3月期中間決算」発表

 (株)ディックスクロキは20日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は58億8,500万円(前年同期比280.8%増)、営業利益は▲200万円、経常利益は▲2億200万円、当期純利益は▲1億6,800万円となった。
 当期連結業績(対象1社)の売上高は58億8,700万円、営業利益は▲1億4,800万円、経常利益は▲2億1,400万円、当期純利益は▲1億8,400万円となった。
 当期業績について同社では、不動産販売業において予定されていた不動産証券化4物件について、契約を再検討した結果、売買契約に変更することとし、うち1物件が成約にいたらなかったため営業利益が4,392万5,000円にとどまったとしている。また、不動産管理事業について管理件数が増加したものの、2001年10月に設立した子会社の業績不振により営業損失を計上する結果となった。
 なお、通期業績予想は、売上高144億5,100万円、経常利益1億7,900万円、当期純利益1,200万円を見込むとしている。

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