(株)大京は、現在建設中の同社としては東北初となる超高層免震タワーマンション「ライオンズタワー仙台広瀬」(仙台市青葉区、総戸数421戸)において、1日より夜間ライトアップを開始した。これに合わせ、第5期販売分63戸の登録受け付けを7日から開始し、14日に抽選を行なうことを明らかにした。
同物件の夜間ライトアップは、建物最上部のキャノピー風の装飾構造に取り付けた照明設備完成に伴う屋上全体のライトアップと、建物北側のメイン道路側の建物下からのライトアップにより、建物外観を幻想的に浮かび上がるように演出している。実施期間は12月1日から2003年1月31日までで、時間帯は18時から21時までの3時間。なお、大晦日に限っては、18時から翌朝5時までライトアップを実施する予定。また、建物周辺外構部の工事をクリスマス前の21日までに終わらせ、約4,000平方メートルのオープンスペースに植樹された木々にも、イルミネーションを飾り、ライトアップと同様の時間帯に点灯する予定。同社では、この夜間ライトアップにより、建物そのものがよりいっそう現物広告塔の役目を果たすものと考えている。
7日より登録受け付けを開始する第5期販売分63戸は、最多価格帯が3,200万円台、3,300万円台と、これまでに比べて求めやすい価格帯の住戸が販売対象となる。6期以降も同様なことから同社では、今後一気に購入者層の幅が広がるのではと予想している。