不動産ニュース / 団体・グループ

2002/12/16

「第11回マンションリフォームマネジャー試験」結果発表

 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは16日、「第11回マンション・リフォームマネジャー試験」の結果を発表した。

 2002年度の試験は、申込者数562人(学科試験のみ、または設計製図試験のみの再受験申込者90人を含む)で、10月6日に全国5会場で実施された。
 学科試験は、受験者415人のうち合格者は273人で、合格率は65.8%。設計製図試験は、受験者430人のうち合格者は285人。合格率は66.3%であった。学科試験および設計製図試験の両方に合格した235人が最終合格者となった。なお、一方のみ合格した者については、次回および次々回に再受験する際、申請により不合格の試験のみの受験とすることができる。
 今回の最終合格者は、30歳代が最も多かったことが特徴で、また初めて50歳代が40歳代を上回る結果となった。地域別では、昨年減少した関東・近畿の割合が例年に戻った。また、勤務先別では、リフォーム専業者、設計事務所の割合が増加、職務別では、設計の割合が昨年より13%以上増加している。

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