国土交通省は17日、2002年10月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
これによると、2002年10月末日までの住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付7,319戸(対前年同月比38.4%増)、交付8,378戸(同59.8%増)。「建設住宅性能評価戸数」では受付8,357戸(同178.0%増)、交付3,141戸(同232.7%増)であった。
なお、2000年10月~2002年10月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付129,645戸、交付120,034戸。「建設住宅性能評価戸数」では受付88,535戸、交付33,498戸となった。