不動産ニュース / 開発・分譲

2002/12/17

アキュラネット、第5弾家づくりプロジェクトで受注棟数過去最高を記録

 全国の地域工務店・ビルダー約500社で構成するアキュラネット(事務局:(株)アキュラホーム)は、家づくりプロジェクト第5弾「プランニングフェア」を実施。約2ヵ月半の間に628棟を販売し、受注総額で100億円を突破したと発表した。

 今回のプロジェクトは、「自由設計」をテーマとした低価格の木造注文住宅の販売。設備や仕様、価格などを明示した参考事例を豊富に用意するなど、ユーザーが自分の要望や個性を盛り込みやすい内容のキャンペーンを実施した。キャンペーン期間は9月12日から11月30日までの約2ヵ月半で、プロジェクト参加企業1社あたりの平均受注棟数は6.15棟と、これまでのプロジェクトを上回る過去最高の結果を記録した。中には、前年比200~300%となった会社も多く、期間内に20棟以上販売した会社も4社あった。キャンペーンが終了した現在も、商談が続いているケースもあり、今後も販売棟数は確実に増えることが予想される。
 この結果についてアキュネラネットでは、消費者ニーズに即した商品コンセプトの形成、販売手法の工夫、地域ビルダーが持つ対応力と商品特性の合致などを理由としてあげている。また、昨秋よりこうしたプロジェクトを継続的に実施していることが、大きく起因したものとしている。
 なお次回は 新商品「はるの」を加え、2003年1月1日~3月31日の期間、「新春プランニングフェア」を行なう予定。

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