不動産ニュース / ハウジング

2002/12/18

ブライトホーム、「会話が弾む家」がテーマの2新商品を同時発売

上:GL2×4系列「Woods Hill」、下:エスプリ系列「Premina」
上:GL2×4系列「Woods Hill」、下:エスプリ系列「Premina」

 トステムグループで住宅FCを全国展開するブライトホーム(株)(東京都江東区、社長:渡辺日出夫氏)は、ツーバイフォー工法のGL2×4FCの新商品「ウッズヒル」と、高性能在来木造工法のエスプリFCの「プレミナ」を、2003年1月1日に同時新発売すると発表した。

 両商品ともテーマは、「家族の会話が弾む家」。よって、どちらも大きなリビングキッチンを中心に、家族のコミュニケーションがとりやすい工夫を施している。同社では、夫婦で、家族で、友人同士で、会話が弾む新しいライフスタイルが生まれるように提案していく考え。
 また、どちらの工法も大空間をつくることが可能なため、可動式間仕切り収納などで、将来のライフスタイル、家族構成の変化にも対応しやすいものになっている。
 「ウッズヒル」は、よりツーバイフォーらしさを強調したカジュアルな北米ライフスタイルとデザインがコンセプト。外観も、屋根形状にアメリカンデザインを採用し、ダークグリーンを基調に凹凸を加えた変化に富んだワンランク上の質感が特徴。設備面でも、ひとまわり大きな洗面空間や、ファミリーバスなどが標準装備される。
 企画提案は11プラン(34~53坪)あり、価格は1坪あたり46.7万円。GL2×4系列店において、北海道、沖縄および一部地域を除く全国で発売する。販売目標は400棟。

 30歳代一次取得者層から50歳代建て替え層までと、ターゲットを幅広く設定した「プレミナ」は、木質の素材感を生かした「癒し」と「安らぎ」がテーマの戸建て住宅。格子をデザインモチーフにした和洋風デザインで、棟違い切妻屋根や自然の素材感、室内環境を意識した内装などが特徴。独自開発の高度接合金物「RSメタル」の採用で、従来より部屋の間取りを大きく確保することが可能。住宅性能表示では、7項目で最高等級を実現している。
 企画提案は20プラン(24~61坪)あり、価格は1坪あたり47.9万円。エスプリ系列店において、北海道、沖縄をのぞく全国で発売される。販売目標は500棟。
 双方ともに、低価格、安心対策(性能表示・60年保証)に加えて、防犯対策を掲げており、モニターによる施錠確認や開錠警報装置などが標準装備となっている。オプションで、さらにセキュリティを高めるシステムを導入することも可能。

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