不動産ニュース / その他

2002/12/19

マルエツ、保有不動産の流動化を決議

 (株)マルエツ(社長:吉田平八郎氏)は17日、同日開催の取締役会において保有不動産の流動化について決議したと発表。

 今回の保有不動産流動化は、資産効率の向上、財務体質の改善を目的に実施するもの。対象となる不動産は、長津田店・長津田館の土地・建物(ともに横浜市緑区長津田4丁目)で、簿価14億7,100万円。譲渡価格は36億円、譲渡損益は21億2,900万円となる。
 取引の手順は、みずほアセット信託銀行(株)へ不動産信託を行なって信託受益権を取得し、当該不動産の賃貸借契約を締結。その後、信託受益権を(有)長津田インベストメント(SPC)(東京都千代田区、社長:杉本茂氏)に譲渡する予定。信託および信託受益権譲渡はともに12月20日に行なわれる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆