不動産ニュース / その他

2002/12/25

2002年度「東京ミレナリオ」開催

「東京ミレナリオ」開催の模様
「東京ミレナリオ」開催の模様

 東京ミレナリオ実行委員会(特別名誉顧問:東京都知事・石原慎太郎氏、会長:東京商工会議所専務理事・植松敏氏)は、2002年12月24日より2003年1月1日まで、東京都千代田区丸の内仲通りにて2002年度「東京ミレナリオ」を開催する。これに伴い24日、アートディレクターのヴァレリオ・フェスティ氏、作品プロデューサーの今岡寛和氏らによる記者会見および、点灯式テープカットセレモニーが行なわれた。

 「東京ミレナリオ」は、東京の新しい祝祭として、1999年から始められた毎年恒例のイベント。
 4回目にあたる今回は、「光の先へ」をテーマに、使用電球の数は約14万個、全体の長さは前回に比べ20メートル以上拡充され約400メートルと、過去最大の規模で開催される。また入場者数も、9月に誕生した新しい「丸ビル」との相乗効果が期待されることから、300万人を見込んでおり、前回の250万人から大幅に増えることが予想されている。
 なお、来年2003年は、江戸開府400年という東京にとって記念すべき年。「東京ミレナリオ」は「江戸開府400年」のオープニングを飾り、新しい東京の門出を祝う祭りとしての役割も担うとともに、今後も丸の内エリアを中心とした周辺地域の経済的な波及効果や、観光振興・地域の振興への貢献が期待されている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。