不動産ニュース / 開発・分譲

2002/12/26

野村不動産、新商品ブランド「PROUD」を発表

 野村不動産(株)は26日、同社住宅のブランドネームを新たに「PROUD」に統一したと発表した。

 新商品ブランド「PROUD」は、「住まう方、創る者、そして地域の人々までもが『誇り』と感じられるマンション」という意味が込められたもの。
 同社では、昨年より企業ロゴの変更やシンボルマークの制定など、ブランドコミュニケーション戦略を積極的に推進してきており、今般、野村不動産ブランドを分かりやすく伝達する手段として、ブランド名「PROUD」を制定。従来「ヒルズ」「ステイツ」など、複数展開していたブランド名を統一させることにより、同社ブランド認知の向上およびメッセージの浸透をめざすとしている。
 また、マンションだけでなく、同社がこれまでに組織してきた「オーダーメイドクラブ」などすべての会員組織を統合。新たに「プラウドクラブ」という名称で全国規模の新組織を発足させる。
 なお、同ブランド第1弾となる「プラウド久我山」(東京都杉並区、2003年2月販売予定)、「プラウド柏」(千葉県柏市、2003年3月販売予定)に続き、今後も順次「プラウド」を冠したマンションを全国展開していく予定。

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