三菱地所(株)は8日、開業後初の年末年始を迎え、2002年12月24日から2003年1月5日まで(1月1日は休館)の12日間で、120万人が来場し、12億2,000万円を売り上げるなど好調に推移したと発表。
年末、年始別にみると、東京ミレナリオが開催期間中の12月24日から31日までの8日間は、来場者94万人、8億5,000万円の売上げ。1月2日から5日までの4日間は、26万人が来場し、3億7,000万円の売上げとなった。
同社によると、クリスマスキャンペーン後も東京ミレナリオとの相乗効果で来場者が増加、さらに帰省による東京駅利用者や皇居への新年一般参賀に訪れた際に利用するなど、東京駅至近という好立地ならではの結果となったとしている。なお、9日から5日間は、初のセールとなる「丸ビル&丸の内サンクススペシャルデイズ」を、丸ビルおよび丸の内仲通6店舗において実施する。