(株)リブランは17日、HOTELの概念を取り入れたデザイナーズマンション「グランブレム練馬高野台」(東京都練馬区、分譲戸数59戸、地上13階建て)を2002年12月に竣工したと発表した。
同物件は、ホテルの持つ「癒しの感覚」に着目し、デザイナーズマンションとしての「空間構成」から都市居住のための新しい生活提案を試みたもの。日本有数のシティホテルや大手企業ショールームなどの内装計画に参画している石田和也氏〔(株)小田急百貨店チーフデザイナー〕とのコラボレーションにより、内装や照明デザインの提案も含めたトータルコーディネートを実現。HOTELの空気感を意識したエントランスや本物志向のインテリア等で知的空間を演出したラウンジなど、共用部分についてもホテルスタイルの空間をデザインした。
また、単なる睡眠ではなく快眠できる空間にこだわり、主寝室にも配慮。大きなベッドやドレッサーなどを置くことができるよう、原則として7.0畳以上の広さを確保したほか、共用廊下に面さない位置に配するなどの工夫を施したものとなっている。
間取りは2LDK~4LDK、販売価格は3,568万円~4,328万円。入居時期は2003年2月下旬の予定。