不動産ニュース / 開発・分譲

2003/1/27

東建コーポ、近鉄よりゴルフ場を取得

 東建コーポレーション(株)は24日、同日開催の取締役会において現在民事再生手続き中の多度軽井沢開発(株)が運営する「多度カントリークラブ名古屋」(三重県桑名郡)の固定資産を取得し、その管理・運営を行なう100%出資子会社「東建多度カントリー(株)」を設立すると発表した。

 今回取得するのは、「多度カントリークラブ名古屋」内にあるゴルフ場施設一式で、近畿日本鉄道(株)より22億1,900万円で取得する。物件引渡しは2003年3月28日の予定。
 これに伴い、「東建多度カントリー(株)」(三重県桑名郡、代表者:左右田稔氏)を設立し、ゴルフ場、ホテル、スポーツ施設の設置および運営等を行なっていく。設立は2003年2月下旬を予定している。

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