不動産ニュース / その他

2003/1/28

山陽ライフサービス、入居者参加型のシニア用マンションを提案

 (有)山陽ライフサービス(岡山県岡山市、社長:阿部 務氏)は28日、(株)ベル建築研究所(東京都杉並区、社長:坂野 茂氏)、(株)浅沼組(大阪府大阪市、社長:浅沼健一氏)の協力を得て、「高齢者に安心の入居システム」としてシニア用マンションの建設提案をスタート。併せて、施主(建設参加者)の募集を開始したと発表した。

 同システムは、有料老人ホームと同様の設備を持った集合住宅に、「終の住処」としてふさわしい安全性・快適性・経済性を付加したシニア用マンションの建設を提案するもので、入居希望者が施主として建設に参加するというもの。
 外断熱工法や床暖房により、高齢者にとって身体的影響の大きい生活の場における寒暖の差を最小限に留めるほか、運営スタッフが24時間常駐、マンション内には診療所を開設し、万が一の場合に備える。
 また入居後は、マンションの運営を委託し、介護サービスを含め、日常における各種サービスを受けることができる。
 なお、同提案に関する各種情報はすべてインターネット上で公開。建設参加申し込み等もインターネット上で行なわれる。詳細は同社ホームページ(http://www.sanyols.com/)参照のこと。

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