不動産ニュース / 政策・制度

2003/1/30

住宅金融公庫、「平成13年度個人住宅規模規格等調査結果」を発表

 住宅金融公庫は30日、「平成13年度個人住宅規模規格等調査結果」を発表した。

 同調査は、平成13年度中に現場審査に合格した個人住宅の全件数を対象に、住宅の規模、構造、工法、建設費等に関して調査したもの。調査件数は、集計可能となった114,235戸。
 それによると、住宅面積の平均は138.5平方メートルで、前年度比▲2.0%とわずかに減少。敷地面積の平均は264.1平方メートルで、同▲1.4%とこちらもわずかながら減少をみせた。
 建築工事費単価は平均174,387円/平方メートルで、同▲1.2%。建築総工事費の平均は2,412.8万円で、同▲3.1%となった。
 なお、バリアフリー住宅基準適合率(※1)は65.2%と前年度比4.1ポイント増、省エネルギー住宅基準適合率(※2)についても68.1%(同4.8ポイント増)とともに増加をみせている。

(※1)基準金利適用住宅(バリアフリータイプ)またはバリアフリー住宅工事割増を利用した戸数の全戸数に占める割合
(※2)基準金利適用住宅(省エネルギータイプ)または省エネルギー住宅工事割増(一般型または次世代型)を利用した戸数の全戸数に占める割合

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆