不動産ニュース / その他

2003/2/4

東京スター銀行、預金連動型住宅ローンの販売を開始

 (株)東京スター銀行(東京都港区、社長:大橋宏氏)は3日、 預金連動型住宅ローン「スターワン住宅ローン」を同日より販売開始すると発表した。

 同商品は、ローン残高から円普通預金の預金額を差し引いた金額にのみ利息がかかるという預金連動型住宅ローン。預金残高とローン残高が同額になれば、金利は0%となる。
 従来、住宅ローンは早期返済が最優先とされてきたが、繰り上げ返済をすると貯蓄が減ることになり、将来への不安が増すという懸念があった。しかし同商品では、「スターワン円普通預金」に預けておくだけで、貯蓄を確保しつつ、預金額が増えることによって繰り上げ返済をするのと同様に利息の軽減が可能となる。

 また、同社では同日、「スターワン住宅ローン」をはじめとするスターワン口座専用商品(外貨預金や定期預金など)がひとつの口座で管理できる新型総合口座「スターワン口座」の取扱いを開始している。

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