不動産ニュース / 調査・統計データ

2003/2/13

不経研、1月の「マンション市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は13日、首都圏および近畿圏の「2003年1月度マンション市場動向」を発表した。

 これによると、首都圏における新規発売戸数は3,327戸(対前年同月比▲2.8%、対前月比60.3%増)、契約戸数は2,343戸、契約率は70.4%(同3.7ポイント増、同▲1.2ポイント)で、1戸当たりの平均価格は3,974万円、分譲単価は1平方メートル当たり52.7万円であった。翌月繰越販売在庫数は10,658戸で、前月末に比べ953戸の減少となった。なお、2月の発売戸数は8,000戸前後となる見込み。
 近畿圏における新規発売戸数は1,085戸(対前年同月比▲11.4%、対前月比▲44.6%)、契約戸数は704戸、契約率は64.9%(同4.2ポイント増、同▲7.1ポイント)で、1戸当たりの平均価格は3,062万円、分譲単価は1平方メートル当たり40.7万円であった。継続販売在庫数は6,658戸で、前月末に比べて510戸の減少となった。なお、2003年2月の発売戸数は3,500戸程度となる見込み。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆