三菱地所(株)と野村不動産(株)は13日、現在建築中の「神楽坂TWICERE(トワイシア)」(東京都新宿区、総戸数312戸)のモデルルームを15日にオープンすると発表した。
「神楽坂TWICERE(トワイシア)」は、「ヒルサイドレジデンス」(237戸)と、「パークサイドレジデンス」(75戸)の2物件からなり、かつて神楽坂に住んでいた俳優の三國連太郎氏をイメージキャラクターに採用している。山手線の中心である神楽坂エリアのなかでも少し奥まった閑静な住宅街に位置しており、営団・都営地下鉄の3駅が利用可能な利便性に優れ、商店街や公園、神社仏閣、教育施設など周辺環境にも恵まれた好立地。
車寄せがあるエントランスやラウンジなどホテルのようなもてなしの空間の演出、機能的な50平方メートル台から、ゆとりの100平方メートル超までの多彩な間取りタイプ、快適な生活をサポートするセキュリティシステムや住宅設備は双方共通。12階建てで、パーティールームやゲストルームなど、より一層共用施設を充実させた「ヒルサイドレジデンス」。5階建てで、1戸当たりの面積を広くし、3戸当たりに1つのアプローチを基本とするなどプライバシーの確保に配慮した「パークサイドレジデンス」。モデルルームでは各1タイプを用意し、比較検討ができるようになっている。
販売は3月から開始し、建物の引渡し予定は、「ヒルサイドレジデンス」が2004年3月下旬、「パークサイドレジデンス」が同年1月下旬の予定。