不動産ニュース / 政策・制度

2003/2/18

住宅金融公庫、融資金利を改定

 住宅金融公庫は18日、公庫の融資金利を以下のように改定した。

 マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.1%引き下げられ、それぞれ2.30%、2.40%、2.90%となった。
 災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.30%より0.1%引き下げられて1.20%に、また、特別加算の融資金利についても現行の3.40%より0.1%引き下げられて3.30%となった。
 なお、今回の改正による新金利は、第5回募集開始日の2003年1月15日に遡って適用される。

 また同日は、平成14年度第6回個人向け融資を以下の要領で受け付ける。
 融資種類は「マイホーム新築資金」「マンション購入資金」「建売住宅購入資金」で、受付期間は平成15年3月3日~3月24日(15営業日)。申込書領布は全国約20,000の「住宅金融公庫業務取扱店」および公庫支店で行ない、申込受付は「住宅金融公庫業務取扱店」と表示された最寄りの金融機関で行なう。なお、選定は受付日順に選考し、無抽選とする。

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