不動産ニュース / 開発・分譲

2003/2/24

長谷工コーポ子会社、固定資産を譲渡

 (株)長谷工コーポレーションは21日、同社連結子会社である(株)長谷工アーベストが同日開催の取締役会において、固定資産の譲渡を決定したと発表。

 今回の固定資産の譲渡は、同社が2002年4月に公表した「中期3ヵ年計画(NUBI21)」の有利子負債削減のため、資産を売却するもの。
 譲渡の対象となったのは、東京都渋谷区大山町の地上3階建ての賃貸マンション「エレガンシア代々木大山」で、延べ床面積は736.55平方メートル。譲渡先は、同社および同社グループ会社との間に出資または人的関係のない、個人投資家向け資産管理会社。契約締結日は2月21日、引き渡し日は3月18日(予定)。帳簿価格は25億8,000万円、譲渡価額は3億6,400万円。
 なお、譲渡により、約22億円の特別損失が計上されるが、中間決算発表時の通期連結業績予測には既に織り込み済みとなっている。

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