不動産ニュース / 政策・制度

2003/2/27

国土地理院、日本国土全域を1枚におさめた地図を刊行

 国土地理院は27日、3月1日に、縮尺500万分の1の地図「日本とその周辺」を刊行すると発表した。

 これまでに国土地理院が刊行している最小縮尺の地図は300万分の1。そのため、日本最南端の沖ノ鳥島および最東端の南鳥島は挿入図として掲載しており、正確な位置関係ではなかった。今回刊行する500万分の1の縮尺地図では、日本国土全域を四六判1枚におさめており、よって日本とその周辺地域との地理的位置関係も理解、認識できるものとなっている。
 全国の地図取り扱い書店等で販売、(財)日本地図センターにおいて通信販売も行なう。9色刷り、定価は1枚800円(消費税込み)。

■(財)日本地図センター
 153-8522 東京都目黒区青葉台4-9-6
 TEL:03-3485-5414(普及販売部)

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。