不動産ニュース / 開発・分譲

2003/3/26

東建コーポ、軽重量鉄骨造アパートの設計方法で特許を取得

「シェルルTP」外観イメージ
「シェルルTP」外観イメージ

 東建コーポレーション(株)は25日、軽重量鉄骨造アパートの新商品「シェルルTP」が、「建物及び建物の設計方法」において特許を取得したと発表。

 同商品は、軽量鉄骨と重量鉄骨を組み合わせた「軽重量鉄骨造」に、独自の構造システムをプラスしたアパート。昨年発売され、すでに第1号物件が茨城県つくば市に竣工している。
 構造は、地震による「ねじれ現象」の防止に威力を発揮する「高耐力フレーム」を、建物にバランスよく配置することで優れた耐震強度と耐久性を実現。「日本住宅性能評価制度」評価基準の、構造と安定に関する項目における耐震等級では、最高ランクの構造強度を有している。
 なお、今回の特許取得のほかにも、構造面で特許2件を出願中で、実用新案についても1件登録している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆