不動産ニュース / 開発・分譲

2003/4/2

積水化学工業、「太陽光発電システム搭載住宅」累計2万棟を突破

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは1日、「太陽光発電システム搭載住宅」の累計搭載棟数が、3月末で2万棟を突破したと発表した。

 同社では、1997年より太陽光発電システム搭載への取り組みをスタート。1999年には4月に発売した「パルフェEX」で太陽光発電システムを標準搭載したことにより、普及に拍車がかかり、年々搭載実績を伸ばしてきた。
 2001年に9月に1万棟を突破後、約1年半で2万棟到達と普及スピードが早まった要因について同社では、太陽光発電システムの価格が下がってきたことをあげている。また、2万棟のうち2,300棟をリフォームでの搭載が占めるなど、新築住宅での搭載に加え、既存住宅への搭載に注力してきたことも要因のひとつ。
 なお、2003年3月末日時点における太陽光発電システム搭載住宅は、同社累計供給住宅全体の約5%であり、今後1、2年で10%、将来的には30%にまで拡大していく方針。

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