不動産ニュース / 開発・分譲

2003/4/7

「汐留シティセンター」商業施設の内覧会を開催

41・42階の吹き抜け空間はイベントなどに利用できる
41・42階の吹き抜け空間はイベントなどに利用できる

 三井不動産(株)は7日、アルダニー・インベストメンツ・ピーティーイー・リミテッド(シンガポール政府投資公社の出資会社)と共同開発した超高層ビル「汐留シティセンター」(東京都港区)のグランドオープンに先立ち、商業施設の内覧会を開催した。

 4月10日にグランドオープンを迎える汐留シティセンターは、東京・汐留地区で進められている大規模再開発プロジェクト「汐留シオサイト」の一画にある地上43階、地下4階、高さ約215mのオフィス・商業複合ビル。汐留シオサイトの中でも最も新橋・銀座に近い街区に建設されており、地下2階~地上3階および41・42階は、60店舗からなる約3,800坪の商業施設フロアとなっている。高層階には、東京の街を一望できる大型の高級レストランが入居。低層部には、オフィスワーカーをサポートする飲食店やビジネス向けサービスを行なう店舗など、日本初進出、新業態を展開するショップも数多く出店している。
 また、地上4階~40階は、最新鋭のセキュリティ、IT機能を備えたオフィスフロアとなっており、敷地内には、旧新橋停車場の復元もなされている。
 なお、グランドオープン当日は、当街区内で開発された「旧新橋停車場」と「松下電工東京本社ビル」も同時オープンし、共同で、旧新橋停車場プラットホームにてオープニングセレモニーを行なう予定。

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