不動産ニュース / 開発・分譲

2003/4/24

「三井不動産住宅リース統合披露パーティ」開催

 三井不動産グループは、賃貸住宅事業のさらなる強化・発展を図るため、4月から三井不動産販売株式会社リースマンション事業部・運営部を三井不動産住宅リース(株)に統合した。これを記念し、関係者を招いてのパーティが、4月24日、東京都内のホテルで開催された。

 冒頭挨拶に立った三井不動産住宅リースの本庄誠代表取締役は、「強い持ち家志向が変化してきて、昨今ではその時々のライフステージに応じ住み替え『生活そのものを楽しむ』という志向を持つ方が増加してきている。また、不動産投資市場からも安定的な収益資産として賃貸住宅事業への期待が高まっている。賃貸住宅事業は伝統的なビジネスだが今日的なパラダイム転換の中、成長を期待できる事業分野。われわれは賃貸住宅の新しい価値の創造をめざしていく」と挨拶した。
 続いて挨拶に立った三井不動産(株)岩沙弘道代表取締役社長は「5月1日に『チャレンジ2008』という5ヵ年計画を発表する。その中でも賃貸事業は大きな柱となっている」と、同社が賃貸住宅事業についてグループを挙げて注力していく方針であることを明らかにした。

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