(株)ペイントハウスは24日、「2003年8月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は145億3,700万円(前期比▲22.0%)、営業利益は▲18億900万円、経常利益▲20億4,300万円、当期純利益は▲12億5,600万円となった。
また当期連結(対象6社)業績の売上高は164億5,400万円(前期比▲13.4%)、営業利益▲27億3,400万円、経常利益▲29億5,800万円、当期純利益▲22億4,200万円となった。
当期は、トータルリフォーム事業として、住まいのデパート「ペンタくん」を柱とした業容拡大に伴い、「平塚店」(神奈川県平塚市)、「多摩センター店」(東京都多摩市)をオープン。無店舗訪問販売から有店舗販売への事業転換過程において実施した、12支店の統廃合等などにより、塗装工事の売上高が一時的に減少し、減収減益となった。
また次期については、支店の統廃合をはじめ、全社的な原価・経費の低減を推進していくとともに、福祉事業の受注促進などを実施し、連結で売上高380億3,300万円、経常利益▲45億8,200万円、当期純利益▲37億4,200万円を見込むとしている。