不動産ニュース / 調査・統計データ

2003/5/6

不経研、「首都圏マンションの管理費」調査結果を発表

 (株)不動産経済研究所はこのほど、首都圏において2002年に新規発売されたマンション(8万8,516戸)の管理費に関する調査を実施。その結果を明らかにした。

 これによると、2002年の首都圏マンションの平均管理費は、1平方メートルあたり187.7円となった。エリア別では、都区部が208.0円でトップ。次いで都下(185.2円)、神奈川県(182.8円)、千葉県(174.5円)、埼玉県(162.2円)の順となった。
 また規模別の1平方メートル当たりの管理費動向をみると、200円を超えたのは、大型物件である1,000戸以上のマンション(233.0円)および800戸~999戸のマンション(217.2円)と、超小規模物件である29戸以下のマンション(217.3円)。一方、最も安い管理費だったのは、唯一180円台を割った70~99戸のマンション(176.3円)であった。
 なお、超高層マンション(9,102戸)の1平方メートル当たりの管理費は228.4円となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。